#3 フィールド自動更新

① 条件として判定するフィールドを設定します。

まずは、条件判定に使用するフィールドを選択します。
対象にできるフィールドは、以下の種類です。

・文字列（1行）

・文字列（複数行）

・数値

・日付／日時

・ドロップダウン

・ラジオボタン

・チェックボックス

複数の条件を組み合わせることもでき、
「すべての条件を満たす（AND）」
「いずれかの条件を満たす（OR）」
を選択できます。

② 条件に一致した場合の動作（アクション）を設定します。

条件に一致したときに、自動でセットしたいフィールドと
セットする値を指定します。

例えば、

・ステータスが「完了」のとき → 完了日を自動入力

・区分が「見込み」のとき → フラグをONにする

・数値が0のとき → 別フィールドに注意文を入れる

など、入力や更新の手間を減らすルールを自由に設定できます。

(例：「ステータス」が「見込み客」に更新されたとき、「要対応」フラグにチェックをいれる)

③ 保存すると、レコード保存時に自動で値がセットされます。

設定が完了したら「保存」をクリックしてください。
アプリを更新すると、レコードの保存時・編集時に自動で処理が実行されます。

手動入力ミスを防止、入力漏れの防止、ルールに基づいた値の統一

といった効果があり、日常業務の効率化・品質の安定化につながります。